段差のバリアフリー

段差のバリアフリー

バリアフリーは、さまざまな障害を持つ方々へ柔軟に対応できる措置として存在します。そのため、1つのバリアフリーは、より多くの方の生活の役に立つように設計されています。それでは、バリアフリーには、例えばどのようなものがあるのでしょうか。

急な段差へのバリアフリーは、十分な歩行能力がない方のための措置です。足の上げ下げができなかったり、視力の低下の問題などを持つ方は、健常者の方が容易に飛び越えられる段差を越える際に大きな危険がともないます。体を支えるための歩行調整ができなかったり、段差につまづいたり、手で体を支えられなかったりするなどして、怪我をする可能性が大きいため、バリアフリーの措置が必要です。

しかし、措置といっても、段差を撤廃させればいいというわけではありません。小さな段差では視力の弱い人には見にくいため、段差に明度差をつけたり、夜のために蛍光塗料をつけたり、段差を大きく広くしたりするなどの措置も、バリアフリーの広い視野において、検討することが大切です。

もちろん、スロープ(傾斜路)をつくることで、車椅子の移動をスムーズにさせることもバリアフリーです。傾斜路は急傾斜では逆に危険を生んでしまうため、勾配を緩やかにする規定があります。

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